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宮城県七ヶ宿から金山峠を越え、上山にぬける羽州街道の宿場町が楢下宿です。昔の街道の面影を伝え、平成7年には建設省の「歴史国道」に指定されました。江戸時代ここを宿場として参勤交代を行った藩は、新庄藩・庄内藩・秋田佐竹藩・津軽藩など奥州の13藩に及び宿場町として繁栄を偲ばせます。今でもこの地域には「庄内屋」「秋田屋」と昔ながらの屋号で呼ぶ習慣が残っています。
集落の真ん中を流れる金山川には、明治13年、最先端技術を駆使して石造りの珍しい眼鏡橋がかけられ、落ち着いた情緒をかもし出してします。
楢下宿で脇本陣を務めた旧丹野家住宅(滝沢屋)は移築復元され資料館として往時の姿を伝えています。平成7年、県の有形文化財に指定されました。
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